最新リリース-新機能
SigmaSUITE 20の紹介
SigmaTEKの新しいランチャー
SigmaTEKの新しいランチャーは、ユーザーがインストールされているすべてのSigmaTEK 製品に簡単にアクセスできるカスタマイズ可能な共通のデスクトップ・プラットフォームを提供いたします。また、新しいランチャーにはライセンスマネージャ、データベースユーティリティおよびヘルプへのショートカットも含まれています。さらには、リリース、トレードショーおよびウェビナーについてのソーシャルメディアのアップデートもご確認いただけます。
SigmaNEST 20の特徴

ネスティング
プロファイリング

インポート、エクスポート
- SigmaNEST 20ではSTEPファイル用のフィーチャ認識機能(ドリル、パーシャルデプス・ポケット、開先)をご利用いただけます。STEP部品やアセンブリをインポートする際、ジオメトリに加え、フィーチャや部品情報も自動でマッピングされます。
- SigmaMRPをお使いのSigmaNESTユーザーの方々は、NXのアセンブリをインポートする際、自動でBOM (部品表) を作成することができます。以前このオプションはSOLIDWORKSのファイルにのみ対応していました。
パンチ、複合機
- 新しいアルゴリズムによりワークスペースに保存されるファイルのサイズが縮小されます。
- 80の新しいバッチコマンドはパンチおよび複合機での加工に焦点を当て今まで以上に自動化したシステムを実現しました。
- 材料のエッジ周辺に対する高さ検出機能およびプローブサイクルが大幅に向上し、材料のローエッジをパーツエッジとして使用することがより簡単になりました。
- また、Version 20ではパンチレーザー加工機のTRUMPF TruMatic 1000 Fiberのサポートを強化し、仕分け用のパンチイジェクターのフルサポートも行っています。
見積もり

SigmaTEK 3D製品スイート
SigmaTEKでは、チューブ、バーストック、3Dモデルおよび板金加工をサポートする当社の統合CAD/CAMソリューションを強化し、機能の追加を行いました。SigmaTEK 3D Suiteは、共通のワークスペース・インターフェースを使用し、さまざまな機能を共有することでSigmaNESTとのシームレスなインテグレーションを実現しました。



SigmaUNFOLDは切断や曲げ加工用に3D形状を平面化します。自動スリット作成機能を使えばソリッド部品にスリットを入れ平面化し、切断機やプレスブレーキで加工することができ明ます。

SigmaCTLは指定した長さの部品を作成し、その部品をパイプ、ビームおよびチューブ上にネストします。切断時、材料を最大限に利用することが可能です。また、インポートされた3Dモデルのフィーチャーを自動認識し、バッチコマンドに反応し在庫および部品リストの自動処理を行います。切断時間の予測も可能になりました。

SigmaDSTV はSigmaNESTで使用可能なNC1ファイルの作成用に設計されています。




SigmaTUBE SWはSigmaNEST 3D製品プラットフォームには含まれていませんが、SOLIDWORKSのプラグインとしてシームレスに統合され、バージョン20には新しいインベントリプロファイルのサポート、タブおよびノッチの強化が含まれています。
強化された製造現場のソリューション
SigmaTEK製造現場ソリューションは、部品の切断と分類から納品までの生産を合理化します。動的なスケジューリングおよび追跡機能を備えた運用管理者は、無駄のない製造業務を完全に制御できます。

Color Offload は、色分けにより次の作業に使用する部品をトラッキングします。新しいVersion 20にはプログラムのステータスごとにフィルタリングできる機能および文書管理機能が追加されました。



Shop Floor Data Captureは現場のオペレーションを管理し、残材の作成や在庫保管登録等を行います。Version 20では1つの材料を2つに分割する機能が追加されました。

SigmaPACKは、部品の梱包、ラベリングおよびジョブのトラッキングを行い、ユーザーの方々による総合的な現場管理を支援します。

SigmaLIFT はロジスティクスをさらに簡素化し、ユーザーの方々は業務全体を通して在庫の動きを簡単に管理することが可能です。
強化された業務システムのソリューション
ビジネスシステムの統合により、データリソースを共有することにより、プロセスのあらゆる部分が確実に接続されます。ネスティングプログラムでの作業指示書、部品、および在庫の作成をMRPシステムから直接自動化することで、ビジネスを効率的に運営し、データ入力の重複を排除できます。生産システムとビジネスシステムを統合することで、マネージャーはビジネスを行うための実際のコストについてより良い視点を持つことができます。


